読書濾液の貯水箱

本を読んでいたことを忘れないために

最近読んでいた本について(8月~10月)

リアルが忙しい、という言い訳はあまりにも陳腐ですが、他に申し訳が立ちません。 更新が半年以上無い、ということだけは防ごうと言うことで、単純に読んでいた本を列挙、簡易的なレビューを行います。 簡素な内容になることをお許し下さい。 思考の紋章学(…

情報と作戦を分ける――「大本営参謀の情報戦記」を読む

はじめに 情報に対して敏感になる必要がある 最近はいろいろと考えることが多すぎて、目をつぶって部屋の隅で雨と埃を食べながらかろうじて生きている有様でした。ようやっと、回復できたかどうか、というところです。仕事も積み重なりながら、本を読んでい…

「小説家になろう」まだ読んでいました

タイトルの通り、ひたすら読んでいました。 読み方は以下のとおり。 1,ランキング(累計、年間、四半期)から適当に。 2,選んだ作品の作者のブックマークをサーフィン。 3,時々ランキング(日刊、週刊)から適当に。 概ね傾向は掴めたような気がする。…

「小説家になろう」を読んでいました

読書という習慣を身につける必要のあった頃、初めて読むべき本は「星新一」だと皆が言うので読んでいましたが、その次辺りに読んだのはライトノベルでした。 天国に涙はいらない<天国に涙はいらない> (電撃文庫) 作者: 佐藤ケイ 出版社/メーカー: KADOKAWA /…

【三本噺】「行動する」ために必要なたったひとつのこと

勉強。節制。運動。コミュニケーション。行動すべきとわかっていることはたくさんあるが、行動に移すことは困難である。では、どうすれば行動できるのか? 「行動する」には、感じる必要がある。 たとえば、生き物は自らに何らかの危険をもたらす状態に対し…

読むためと読ませるために―「わかったつもり」を読む

0 本の情報 タイトル:わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~ 作 者:西林克彦 出版年月:2013年12月13日 出版会社:光文社新書 1、国語という科目 この本は、教育現場で語られてきた「国語」が、何を教えたかったのかを、もう一度伝え直…

年末にアマゾンで映画を見た(後編)

年末帰省を果たしていながらも、別段コミュニケーションが増えたわけでもないので、のんびり映画を見ていた。 年始についてはまだ分からないが、大晦日も映画三昧だろう。 今回は三本だけ。 (実家のPCを使っているため、商品紹介を追加した) □英国王のスピ…

年末にアマゾンで映画を見た(前編)

AmazonPrimeVideoという動画サービスが始まり、私はdTVをやめてこちらに移った。dTVも品ぞろえは良かったが、価格が高い割に、それほど映画を見ない人間だったので、付帯サービスもあるAmazonPrime会員に移った。 空いている時間を有意義に使おうとは思って…

「考えない練習」を読む

0 本の情報 タイトル:考えない練習 作 者:小池龍之介 出版年月:2010年2月14日 初版 出版会社:小学館 (ほかに同著者の タイトル:平常心のレッスン 出版年月:2011年10月30日 出版会社:朝日新聞出版 を読んでいます) 1 はじめに 体の…

「使える失敗学」を読む

(一部修正) 0 本の情報 タイトル:01図解 使える失敗学 作 者:畑村洋太郎 出版年月:2014年7月31日 出版会社:KADOGAWA 1 はじめに 失敗を活かせない失敗と、失敗をできてない失敗 間違うこと、失うことが失敗だとして、本当の失敗はどこからだ…

「サナギさん」を読む

0 本の情報 サナギさん(少年チャンピオンコミックス) 作家:施川ユウキ 出版社:秋田書房 全6巻 1 はじめに 絵と技術と知識 最近施川ユウキにハマっている。 「バーナード嬢曰く。」のワンテンポ遅れたヒットから存在を知り、同時発売の「鬱ごはん」「…

「アイディアを形にして伝える技術」を読む

0 本の情報 タイトル:アイディアを形にして伝える技術 著者 :原尻淳一 出版社 :講談社(講談社現代新書) 定価 :税抜き720円 リンク等を張らないのは、自分の現環境では困難であるからだ。 1 はじめに さようならKindleはじめましてブックオフオン…

「プラトニック・アニマル」を読む

1 はじめに 今回は全く別口の本についてメモを書き残したい。 べっとりと執拗に、自分の心に付き従うまま、言葉の一つ一つを丹念に吟味して、そのまま中身を語っていきたい。 小説を書く上で、それがどんな作品であれ、人間関係を一切省くことは困難である…

「社内政治の教科書」を読む

1、はじめに 会社でこの先生きのこるためには お世辞にも優良社員とは言い難く、能力が低いか高いかについてはともかく、コミュニケーションに関するスキルがお察しのとおり全くない。 現状、これからどう考えても悪化していく自らの境遇を鑑みるに、どうい…

 「レジリエンス」の鍛え方 を読む

1 はじめに 「タフガイ」 タフガイ、という単語を一番最初に知ったのは「ドラクエ3(GBC版)」だ。いわゆる「タフなガイ」という意味ではなく、それ単体で何らかのカタカナ語かとして学んだ当時の私は、後々にその意味合いを学ぶことになった。 実際のとこ…

「怒り」がスーッと消える本 を読む

1 はじめに 怒っていること きれいにまとまった、わかりやすく良い本だった。 この本を読む前に、自分が本当に「怒っている」のか自信がなかった。怒っているとすれば、それは自分自身に対してなのか。この鬱屈とした感情は、自分への怒りが原因なのかとか…

「語り」の技術 を読む

1 はじめに Amazonプライムの登録 私は映画などを見るために、dTVのサービスを利用していた。タブレットからでも見られる点と、他のサービスに比べて月額料金が比較的低かった点からだった。 今回、Amazonプライムビデオサービスの開始に伴い、プライム会員…

ペンタゴン式目標達成の技術 を読む

1 はじめに 自己啓発本関係の話をネットでしていたら 「こういうの読めよと薦めてくる人間は頭がおかしい」 と言われたのに非常に納得しつつショックを受けたので、ではどうすればいいのか迷ったあげく 「名著じゃないなら要約だけ伝えればいいじゃない」 …